今私の左下の顎辺りは熱っぽくそして痺れています。
今日親知らずを抜いてきました。以前抜いた時は手こずったのですが、今回はスムーズに抜けました。
以前抜いた時の記事です。
今回は今日の治療の様子を書きたいと思います。
担当の先生ですが、抜歯ということで力がある男の先生が担当すると思っていたのですが女医さんだったので少々不安がありました。(その女医さんには以前小さな虫歯を治療していただき非常に丁寧でいい印象を持ってはいたのですが...)
最初にレントゲン写真で説明があります。
「顎の中に神経が2本あり、そこまで歯が伸びている場合は具合が悪くなる場合があります。でもこの歯は伸びていないので大丈夫です」
「もし、隣の歯に引っ掛かっていて抜きづらい場合は、歯を分割して抜きます」
ホワイトボードで歯の分割方法を簡単に説明してくれます。3分割すると言っていました。
次に麻酔をかけます。
最初は歯茎に塗り薬を塗ります。
少し時間をおいて麻酔を打ちます。打っている途中も丁寧に話しかけてくれます。
「あと少しですから、もう少し我慢して下さい」
「気分は悪くないですか」
本当に丁寧なんです。
少し時間をおいてもう一本麻酔を打ちます。一本目は外側からで二本目は内側からでした。
少し休んで、麻酔が効いているか器具で確認します。
触っているかどうかもわからないくらいに痺れています。
最後に抜歯です。
「何かあったら、右手を上げて下さい」と言われ開始しました。
いきなりペンチで引っこ抜くのではなく何か先が細くなっている鉄の棒みたいなもので強く内側の方に押します。これで歯根がはずれるのようです。
次に半分ぐらついた歯をペンチで左右に動かしながら抜きます。
「麻酔が効いていなかったらメチャクチャ痛いんだろうな」と思いながら抜けるのを待ちます。
難なく抜けました。後は口を濯いで、丸めた綿を口の奥に詰めて終わりです。
抜いた歯を見せてくれて、説明もしてくれました。
結構大きな歯でした。
私は女医さんに
「力は必要なんですか?」
と尋ねたところ
「多少は必要ですが、女性でも抜けるくらいの力です」
と答えてくれました。
雑な処置で短時間で終わらされるより、丁寧にしてもらった方が後々いいのだろうから、女子さんの丁寧さには感謝しています。何より無事に終わって良かったです。30分かからなかったと思います。
そろそろ麻酔が切れるらしく、左顎の痺れが弱まるとともの熱っぽさが痛みとなってきています。それでは薬を飲んで休みます。
お読み頂きありがとうございました。