kousukuの日記

映画・音楽・スポーツの感想を綴っていきます。

スキューバダイビングのいいところ

最近はあまり潜っていなのですが、私はスキューバダイビングをやっています。250本くらい潜っていますので、1日2本として125日くらいの日数をダイビングに費やしたことになります。本数でカウントするのは使用したボンベの数からきています。

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 今日ははダイビングの良さを紹介したいと思います。

  • レジャースポーツで競争がない
  • 海という危険な環境なので必然的に助け合う
  • 老若男女で楽しみ友達が増える
  • 自然との触れ合いがありストレスが発散できる
  • ツアーなどでいろんなところへ行ける

レジャースポーツで競合がない

人間は、知らない内に人と比較したりして上下関係を作ろうとします。仕事はもとより週末のスポーツでも何かと比較して「自分の方が上手いのか下手なのか」を気にしてしまいます。ダイビングでも全くない訳ではないですが、基本的には相手は海なので気にはなりません。特に学生時代スポーツで競ってきた方は競わないというスポーツに癒されると思います。

海という危険な環境なので必然的に助け合う

TVとかでダイビングを楽しんでいる番組がありますが、実はスキルがなければ危険なスポーツです。番組とかでは海がいいコンディションの時ばかりですが、実際はうねっている時もあれば海が濁っていて透明度が悪い時もあります。またボンベの空気の残りをきっちり把握していないといけないですし、はぐれても危険です。ですの一緒に潜る仲間とは助け合いが必要になります。バディシステムといって潜る前に二人の組が決められます。お互いに器材のチェックをし、海の中でもともに行動します。

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グアムのブルーホールです。上手く撮れていませんがハート型の縦穴です。

老若男女で楽しみ友達が増える

ダイビングを行う年齢層は広いです。どちらかというと経済的に余裕がないといけないので20代後半から60代くらいの方々で楽しみます。60代は女性の方が多かったように思います。奥様方はたまに旦那さん愚痴とか言っていました。ダイビングは潜った後にログ付けといって潜った時間や最大・平均水深、海のコンディション、見た魚などを記録します。記録が終わった後は、グループ内(6人くらい)でログブックを回して一言コメントを記載します。そしてツアーの場合は食事して海の話をしながらお酒を飲みます。飲みすぎて次の日海の中でモドす人もいました。そうな感じで仲良くなっていきます。喧嘩もありますが、私は結構友達ができました。

 

自然との触れ合いがありストレスが発散できる

自然との触れ合いというのは非常に刺激的だと感じます。特に海の中なのでちょっとした発見がたくさんあります。人それぞれかもしれませんが、イルカやクマノミ、ウミウシ、サメ、ウミガメなど直にみるのは水族館で見るのと違っていて、まず出会いに感動します。そして珍しい生物やきれいな生物を見つけると興奮します。まだ見たことのない魚はたくさんいます。この冒険的な感じが日常を考えないのでストレス発散に繋がります。

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グアムでのホワイトチップシャークです。休憩中で動かなかったです。

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御藏島のイルカです。泡を嫌がるということでスキンダイビング(素潜り)で楽しみます。

ツアーでいろんなところへ行ける

旅行が趣味であれば国内外の観光名所とか行って楽しむのでしょうが、特に旅行が趣味でない場合は出不精になり近間のショッピング程度になりがちです。ダイビングは関東であれば主に伊豆を中心に活動しますが、その場合は日帰り温泉や現地の新鮮な食も楽しむことが出来ます。海外ですと日中ダイビングをして夕方から観光を行えます。所属するショップによってはインストラクターの方がいろいろなところを案内してくれます。

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 沖縄 宮古島ー多良間島間の飛行機です。小さかったです。

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伊豆海洋公園クリスマスシーズンにはツリーも用意されます。伊豆になると海が緑ぽっくなってきます。

 

ライセンスさえあれば長く楽しめるダイビングいかがでしたでしょうか?