スマフォ依存症という言葉があります。電車に乗って周りを見渡すとほとんどの人がスマフォを見ています。私も必ず利用します。現代人の多くはスマフォ依存になっているのかもしれません。ちょっとスマフォ依存について専門ではないのですが書いてみたいと思います。
スマートフォン依存症 とは?
スマートフォン依存症(スマートフォンいぞんしょう)とは現代社会で患っている者が多くなっている依存症。スマホ依存症(スマホいぞんしょう)と略される。スマートフォンの所持者がスマートフォンに依存するようになり、一日の大部分をスマートフォンの使用に費やしたり、自身がするべき事をすべき時にしないでスマートフォンの使用をするようになる事をいう。
「 自身がすべきこ事をすべき時にしないでスマートフォンの使用をするようになる事」となっています。どういうことでしょう?授業中や仕事中にスマートフォンを使用していて本来しなくてはいけないことを怠る事のようです。心当たりがある方も多いと思います。自分ではないにしても周りにそういう人がいるのではないでしょうか?電車の中とかはそもそもすることがないので依存症とはならないのでしょうけどほとんどの人が使用しているのを見るとちょっと依存しているのかなとも思ってしまいます。
依存の中身
スマフォ依存と一言でいますが、スマフォを何に利用しているのかを見る必要があると思います。スマフォは多くの情報を閲覧できますしアプリを導入すればゲームなどいろんな事も出来ます。多くの機能を備えていてしかも携帯性があるのがスマフォです。株、SNS、ゲーム、ネットサーフィンなど依存してしまいそうな機能が多くあります。Wikipediaで「依存症」を調べてみると以下のように分類されていました。
薬物依存[編集]
- アルコール依存症
- 喫煙依存症(ニコチン依存症)
- カフェイン中毒
- ベンゾジアゼピン依存症
- アドレナリン中毒
- 薬物乱用 - 麻薬・覚醒剤・大麻
行為依存[編集]
- 摂食障害 - 過食症
- 砂糖依存症 - ジャンクフード
- 買い物依存症
- ギャンブル依存症 - パチンコ依存症
- 借金依存症
- 宗教依存症(カルト依存症)
- 性依存症(セックス依存症、セックス中毒)
- ネット中毒、パソコン依存症、インターネット依存症、携帯電話依存症、メール依存症
- ゲーム依存症、オンラインゲーム依存症
- テレビ中毒
- 活字中毒
- 仕事中毒
たくさんの依存症が出てきました。「借金依存症」っていうのもありますがこんな依存はイヤですね。太字はスマフォに関連あると思われるものです。薬物依存者も情報が必要な時はスマフォを利用するようですのでそれを含めるとほとんどスマフォと関連することになります。お子さんがスマフォの使用時間が長いのでゲームでもしているのかと思っていたらカルト依存だったということも有りうるということです。多くの機能を含むスマフォは社会生活において必要不可欠なツールとなっています。その分多くの依存症の窓口にもなっているということです。また携帯性もあるので依存症になるスピードも速いのではないかと思います。
依存症対策のアプリ
多くの機能を含むスマフォは必要な時代になっていますが過度の利用は依存症の危険が高まります。そういうためにスマフォの使い過ぎに注意を促すアプリが存在しています。いくつかの記事がありますので紹介します。
iOSの標準機能での使用制限
アプリでの使用制限
・iphoneアプリ
・androidアプリ
一度手にしてしまうともう手放すことが出来ないのがスマフォです。過度な使い過ぎに注意し、良きスマフォライフを送りましょう。