Chromebookを購入して1ヶ月経過しました。当ブログの記事もいくつかはChromebookで記載しています。今回は、GooglePlayが使用出来るようになるということで試して観ました。
こちらのヘルプに従って対応していきます。
ChromeOS バージョン53
Chromebook で Android アプリを入手するには、まず Chromebook ソフトウェアを更新します。Chromebook では Chrome OS バージョン 53 以上を実行していることが必要です。
まず、バージョンの確認を行います。右下のアイコンをクリックし「設定」から「Chrome OSについて」を選択します。
OSの概要画面が表示されます。
ここで、バージョンが確認できます。現在(2016/09/21)は52だと思いますが、私はandroidアプリを使ってみたかったのでベータ版にしています。戻すときは初期設定に
なってしまうので不安な方はもう少し待てばStable版が53になるのでそれまで待った方がいい思います。
ちなみにChromeOSは、Stable Bata Devの3種類あるようです。一般に使用するのはStableです。変更する場合はチャネルの変更を行います。
先ほどのChromeOSの概要画面の「詳細情報」を選択するとチャネルの変更が可能です。
↓
変更後はOSの再起動が必要です。起動後は設定画面に「GooglePlayストア(ベータ版)」が追加されています。
Google Play ストアの有効化
「ChromebookでGoogle Play ストアを有効にする」にチェックを入れると、
ウェジットの全てのアプリを開くと「Playストア」が追加されています。
androidアプリ使用の注意
ブログを書くのにどうしても必要だと感じていてのが、画像内の人の顔をぼかすアプリです。そこで「Point Blur」というアプリを入れてみました。これでChromebook上で行う作業が増えたと思ったのですが、保存先が固定になっていてChromebookのワークフォルダの「ダウンロード」に保存されず標準で認識しないところに保存されていました。この問題は、Chromebookにandroidアプリを使用するときに注意しないといけないところだと思います。
ファイルマネージャー
「Point Blur」で作成したファイルの保存先を確認したかったので「ファイルマネージャー」をインストールしました。
このアプリはフォルダ構成も確認出来るので非常に便利です。「Point Blur」のフォルダが作成されています。その上の「Download」がChromebookのデフォルトの作業フォルダになっています。
突き詰めれば設定変更などで回避出来るのかもしれませんが深追いはしません。「Point Blur」のフォルダを削除して、画像のぼかしはスマートフォンで行うことにします。ファイルマネージャーのようにChromebookでも使用出来そうな便利なアプリを探して行きたいと思います。
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