kousukuの日記

映画・音楽・スポーツの感想を綴っていきます。

全日本選抜柔道体重別選手権を観て

柔道のリオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権が行われました。

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TV観戦しました。 

 試合後リオオリンピック出場選手の発表がある中、ほぼ確定している選手とわずかな可能性を信じアピールする選手の激しい戦いがみられました 。試合後リオ五輪確定選手12名が発表されましたが、残念ながら本大会で優勝し選ばれなかった選手が何人かいました。

常勝の難しさ

常に勝つということは、本当に難しいのだと実感しました。そう考えるとかつての山下泰裕選手、谷亮子選手、野村忠宏選手がいかに偉大だったかがわかります。

安部一二三選手

今回私が特に注目した選手が一人います。私は柔道未経験でTV観戦しかないのですがそんな私でもとても強いと思った選手が66キロ級の阿部一二三選手です。今春大学に入学という若さです。体の力が相当強いのではないでしょう。リオ五輪に選ばれた海老沼選手を圧倒していました。今後も応援したいです。東京オリンピックで、はぜひ出場し活躍してもらいたいです。

 

海外選手の試合

今回のような国内戦の場合は技の出し方やタイミングが見て入れ私自身受け入れやすいのですが、海外の選手との試合になろとその部分から少しズレていて疲れてしまいます。実際敗れた選手は、「負けた気がしない」と思うこともあるのではないでしょうか?

美徳の発信

前回のブログにも記載しましたが、柔道も日本発祥の競技です。世界で勝つのはもちろんですが、日本の先人たちが伝えようとした精神を世界に広めるようますます発展していってもらいたいです。

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