私は長年フリーランスのシステムエンジニアをしています。
2、3年ごと現場を変わってやってきていて新しい職場でのコミニケーションの取り方を会得していくようになりました。若いうちはいいのですが年齢を重ねるごとに新しい環境に順応しづらくなっていきます。人それぞれ性格も違うのでやり方もいろいろだと思いますが早く順応するコツを経験から5つ紹介したいと思います。※フリーランスということもあり会社員の方とはちょっと違う部分もあると思いますが
新しい職場に順応するための5項目
- わからないことは人に聞く
- 敵も味方も作らない
- 率先してことを運ぶよう努力をする
- 上下関係を意識する関係を作らない
- 無理をしない
わからないことは人に聞く
前の職場で知識があったとしても不安であれば既存のメンバーに聞く方が結果的にスムーズに進むことが多いです。会話で自分にやり方も言ってみて使えるかどうか確認する方がいいです。そこで良きコミニケーションが生まれます。聞かれた人は、いつかあなたにも質問してくることでしょう。自分の弱みを知ってもらうことも大切ですね。
敵も味方も作らない
入ったばかりの職場でもいろいろな人間関係があります。ほとんどのところはあります。派閥のようなものもあるところもあります。いい人だと感じたからと言ってすべて信用してはいけません。よくない方々の派閥かもしれません。じっくり時間をかけて仕事第一で人の好みは二の次にしましょう。そういう人間関係が見えてきてから動きましょう。
率先してことを運ぶよう努力をする
新しく入ってところでは任される仕事は順調に進んでいるとは限りせん。中々うまく進まず問題のあるプロジェクトかもしれません。他のメンバーが腰を引いていても一歩前に出て頑張りましょう。わからないことは頭をさげて教えてもらいましょう。出来るできないの評価を気にしないで責任感のあるところを見せましょう。信頼を勝ち取ることでしょう。
上下関係を意識する関係を作らない
何処の職場でも上下関係はあります。中高年で新しい職場に入ると下の人が付きますが今まで部下を扱ってきたのと同じように接するのはやめましょう。信頼関係が築けたら気になるところを指摘していきましょう。あなたもこの現場でいい勉強をさせてもらっているのですから謙虚な姿勢が大切です。
無理をしない
責任を持って頑張るのはいいのですが、一人で頑張るよりも仲間と頑張った方が間違いなくいいのですから、独りよがりで無理をするのはやめましょう。今後長い間お世話になっていくのですから自分のペースも周りに理解してもらいましょう。
以上の5点が私が新しい職場で順応するために気を気を付けていることです。
新しい職場に行くとまず既存のメンバーは、あなたを観察します。いろいろ探りを入れてどういう人でどれだけ仕事が出来る人なのかと探ってきます。直接的な人もいれば間接的な人もいます。でもほとんどの人は非常に興味を持って近寄ってきます。それを肌で感じながらヒョウヒョウとこなしていかなければいけないのです。
今後、管理職の方も転職する時代が来ると思います。新しい職場をストレスに感じず新たな出会いを楽しみましょう。