日本発のブラウザーがあるということで触ってみました。ロゴが強そうなキャラクターのKinzaというブラウザーです。
Chromium(クロミウム)はオープンソースのウェブブラウザのプロジェクト名で、Google Chromeはこのソースコードを引き抜いて開発されたものである。オペラ・ソフトウェアが開発するウェブブラウザのOperaも、2013年7月に安定板がリリースされたバージョン15以降、Chromiumをベースとしている。
開発会社
2008年設立の日本橋の会社のようです
そして、東京の中心地である日本橋を拠点に、日本製ならではの安心・安全な商品やユーザーに求められるサービスを、堅実かつ継続的に提供し続けています。
引用:Dayz株式会社
”日本製ならではの安心・安全” 惹かれますねこの言葉。
対応OS
Windows10に対応しています。MacOSでも使えるようです。
インストール
インストールしてみます。
ダウンロード完了。
ダウンロードしたフォルダの「kinza_3.2.0.exe」を実行(ダブルクリック)。
しっかりと利用規約を読んでインストール開始。
あっという間に完了してしましました。画面を閉じると自動的にKinzaが立ち上がってきます。
簡単操作
このブログのタイトルを「kousuku」で検索してみます。
いくつか出てきます。googleでの検索と表示順が少し異なっています。検索エンジンが違うのかな?
メニューはGooglechromeとほぼ同じです。
ロゴ
Webサイトにはロゴマークの説明がありました。
以下の4つ候補からB2が選ばれたそうです。
Kinzaの独自機能
Chromiumを使っているということで機能・操作に関してはほぼGoogleChromeと同じなのですが独自機能があるようです。
スーパードラッグというのは検索したい文字列を選択しドラッグ&ドロップをすると別タブで検索してくれます。Chromeでは右クリックからのGoogleで検索です。右クリックよりも楽になってます。後いくつかありますね。
バグの報告や要望に応えてくれるようです。ステータスも分かるのでこれはいいかもしれません。
感想
日本発のブラウザーということで期待したのですがGoogleChromeとほぼ同じだったのは少し残念です。ただか「ゆいところに手が届く」ような操作性を追及していけば利用者も増えるのかと思います。頑張ってもらいたいです。