HHKスペシャルで「キラーストレス」を放映していました。ご覧になった方も多いと思います。その番組の中で出演者が行っていたストレステストが同番組サイトにありましたのでやってみました。
ライフイベントストレスチェック
私の結果です。フリーのソフトウェアエンジニアで案件が終了して次の案件を探している時なのでストレス高めな状態です。
まずは結果から
合計点
260点以上:ストレスが多い要注意の段階
300点以上:病気を引き起こす可能性があるほどストレスが溜まっている可能性がある段階
要注意手前でした。あと一つ加わると要注意に入ります。
項目を見ると「個人的成功」「収入の増加」という良い内容でもストレスの要因として上げられています。「収入の増加」がきっかけで命を落とす人はいないと思いますが、生活が変化するということで多少ストレスを感じるんでしょう。こういうの見ると公務員や大手企業で安定した生活をするのがいいのかなと思ってしまいます。
ご興味のある方は、ぜひ試してみて下さい。
変化の時代
時代はグローバル化やIT技術の進化で変化に挑んでいます。キラーストレスは生活の変化から生まれるとわかっても、ビッグデータ、人工知能、マイナンバーと我々の生活に次々と変化の波がやってきます。
平常心
変化は避けられない時代ですので変化に対して平常心を保つこと大切になってきます。運動でストレスを発散することも一つですが、変化に対して冷静に対応する心の持ちようを身に付ければ少しはストレスへの耐久性を上げられるのではないでしょうか。我慢ではなく楽観的に変化を受け入れる心がまえが必要です。そんな時ちょいと手にする本を紹介します。
尾関宗園さんというお坊さんの本です。随分古い本なのですが面白可笑しく人の本質を心の持ちようをアドバイスしています。
一部抜粋してみます。
- 「随所に主と作る」なにごとにおいても、やらされる自分でなく 進んでする自分であること
- 私たちの人生は、失敗することも許される人生だ。
引用:2章「つねに自分が中心になる」より
いろいろな生活の規制からちょっと離れて自分自身を見つめ直させる言葉が書かれています。視野が拡がって心が寛大になったような気がします。 お勧めです。