リオオリンピック 柔道４日目男子81キロ級、女子63キロ級。残念ながら男女ともに金メダルは逃しました。体重が重くなってくると力が強くなってくるのでスピード勝負だけでは勝てないようになってきています。
男子81キロ級 永瀬選手
永瀬選手の柔道の持ち味は柔らかさということなのですが、長い手足を上手く使い相手の動きに対応し、攻めと守りの一致が感じられていいなと思いました。膝の使い方と重心のコントロールに特徴があるように思えました。
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永瀬選手のヨーグルトについてのエピソードです。
中学高校時代の永瀬は他のヨーグルトより酸味が少なくタンパク質が豊富なカスピ海ヨーグルトを毎日食していたという。
優勝したロシアのハサン・ハルムルザエフ選手も柔らかな柔道ですので永瀬選手と対戦すると面白い戦いになるのではないかと思いました。この階級は技の応酬が激しくなかなか面白かったです。
女子63キロ級 田代選手
女子63キロ級の田代選手はメダルが取れず残念な結果でしたが、次に向けて頑張って欲しいです。負けた時、「とんでもない事をしてしまった」という表情だったので早く元気を取り戻してもらいたいです。
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イタリアのノーシード選手の活躍が目立っているように思いますが、過去の歴史をみるとそれなりの強豪国だということがわかります。
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