ブルーじゃないの?って思う人もいるかもしれませんが、近頃はブラックなんです。
このブラックスクリーン現象、ネットで調べてみると多くの方が被害に合われているようです。
発端
それは今年2017年の2月の最終日でした。Windowsアップデートを掛けて就寝した翌日の朝、ログインしてみると動作がとてつもなく遅い。
しばらく様子をみても良くならないのでシャットダウンを実施しました。
しかし、・・・・シャットダウンが終わらない。
仕方ないので電源ボタンからの強制終了。
起動後ログインしてみると
画面がまーっ暗
しばらく様子を伺ってもまーっ暗のまま。
マウスポインターだけが動く。
※仕事が忙しかったことと、もう一台のPCが替わりになったことでそのまま放置。
復旧トライ
あれから約4カ月、復旧トライ。
最悪初期状態まで戻すこと覚悟していました。
まずは、ネットで調べてMicrosoftからの対応を一通りやってみます。
全てやってみましたがダメでした。
こちらの記事も参考にして対処しましたが状況はよくならず
出来る事と言えば、電源ボタンの強制終了を3度行い、修復画面からセーフモードでの起動して操作するくらい。(セーフモードは問題なくログイン出来ました。)
セーフモードでバックアップからの復旧を試みましたが「ファイルがありません」とか言われて不可能な状態。
これでもうダメかと思い「初期状態に戻そうかな?Wndows7にするのも嫌だなー」なんて悩んでいると、あるページにウィルスソフトが悪さしている場合があるという記事ありました。
「これだ!」
と思い、セーフモードでウィルスソフトをアンインストール。
ProgramFiles配下のフォルダにはファイルは残っていて少し気になりましたが、再起動してログイン。
見事、windowsが復活しました。
セキュリティは大丈夫?
「安心して下さい。」
ウィルスソフトがインストールされていない時は、Windows defenderが自動的に起動して守ってくれます。
ちなみにウィルスソフトがインストールされると自動的に停止します。
ウィルスソフトの再インストール
ただそれでは、インターネットで検索など感染の恐れがあるのでやはりマカフィーを入れ直そうと再インストールすることにしました。
マカフィーはユーザー登録してあるので再度ダウンロードしてインストール。
ここで、またもやトラブル。
一晩経ってもインストールが終わらない。
マカフィーに問い合わせました。
先ほどのアンインストールの後にファイルが残っていた事などを説明すると、完全に削除するツール(MCPR.exe)があるので、それを実施してからインストールして下さいとのこと。
このツールでファイルもすべて削除すると問題なくインストール完了しました。
複数台で使用の場合は3年版台数無制限がお得という事でしたので、この際3年版台数無制限のインターネットセキュリティを購入しました。
製品間のトラブル
今回のトラブルは、Windowsアップデートによってセキュリティソフトに何らかの動作不良を起こしていたのではないかと思います。(原因までは調べていません。)
マカフィーに問い合わせいる時は、何か無駄な時間を費やしている感じでした。
MicrosoftにしてもMacfeeにしてもテストを行って製品を出しているのでしょうから、どちらが悪いとは言えないのでしょうが使用する側は大変な迷惑なことです。
Windows defenderがもう少し機能があれば、他社のウィルスソフトなんて入れなくても済むに。ウィルスソフトはOSの一部でもいいのではないかなー。
今回マカフィーのサポートに問い合わせましたが、とても丁寧な対応に驚きました。
マカフィーの台数無制限を購入したのですが、Apple製品はセキュリティが厳しいのでウィルスソフトは不要だとのことです。
????
セキュリティを厳しくすれば、わざわざウィルスソフトをインストールする必要ないのであれば、じゃーWindowsもそのように作ってよー。
GoogleがChromeOSを出したようにシマンテックやマカフィーといったウィルスソフトの制作会社もOS出すといいのでは