柔道大会6日目が終わりました。体格の大きくなると日本人選手と外国人選手の筋力の差がでてきているようで、残念ながら女子は2日連続してメダルを逃しました。
男子100キロ級羽賀選手
内股を得意としている羽賀選手でしたが研究されていますのでそう簡単に決まらなくなっています。他の国際大会で決まる技もオリンピックとなると対策も十分に取り組むので勝手が違ってくるのかもしれません。
見事な内股です。
銅メダルを決めたところです。(全競技ダイジェストから)
女子78キロ級梅木選手
日本人では女子の78キロは大柄なイメージが多くなりますが、外国人選手ではそれ程珍しくない体重になるのでしょう。梅木選手の相手も身長180センチ超えています。日本ならバレーボール選手でもおかしくない身長です。
女子優勝者ケイラ・ハリソン選手
この選手すべて一本勝ちで強かったのですが、寝技と関節技が上手く、準決勝・決勝と十字固めで決めていました。関節技は審判の判断ではなく、相手の「参った」で終わるので完全決着感はあります。オリンピック2連覇ですから素晴らしいです。