数年前からブームが巻き起こった「ゆるキャラ」ですが、現在では各地域、または会社で「ゆるキャラ」を用いて宣伝・アピールすることが当たり前になっています。そんな中『ゆるキャラグランプリ』なるものが毎年行われています。そしていよいよ明日8月1日からグランプリを決める投票がスタートします。数が多くて全て確認するのは大変ですが、全国各地で元気を出すためにデザインされたキャラクターたちを見ると、日ごろの疲れも和らぎます。
まずは、ちょっと目に留まったものから紹介します。
エントリーNo.820(宮城県)「ねじり ほんにょ」
この毛むくじゃらな容姿、なんだか懐かしさを感じます。ポンキッキのムックに似ていますね。
ねじり ほんにょ|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト
エントリーNo.138(北海道)まる太くん
名前を知らなければ、クマと思ってしましますが、丸太なんです。
エントリーNo.1010(青森県)雲丹
こちらも名前を見なければ何か分かりません。ウニなんですね。
エントリーNo.380(群馬県) コップン
コップに入ったお水をイメージしています。チョット驚いてしまいますがその分忘れないです。
エントリーNo.1055(東京都) ヤクルトマン
昔から居たような気がしますが…。ヤクルトレディはいましたが、ヤクルトマンはいなかったか~。
ヤクルトマン|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト
エントリーNo.1082(岐阜県)つっちー/のこりん
いつも2匹で活動しないと正体がわからない。かわいいツチノコです。
つっちー/のこりん|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト
エントリーNo.619(大阪府)トライくん
ラグビーが盛んな地域のキャラクターです。2019年にラグビーワールドカップもありますから、ラグビーは盛り上がってもらいたいです。
エントリーNo.1128(鳥取県)オッサンショウオ
オオサンショウウオにオッサンを掛けたんですね。オオサンショウウオのイメージは何処へ?これはキモカワの部類にはいるのかな?
オッサンショウオ |ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト
では、私が選んだ上位5キャラクターを発表します。子供目線は抜きにしてあくまでも大人目線(お笑い)です。
第5位 エントリーNo.244(兵庫県) ガジロウ
本来の「ゆるキャラ」の目的である”子供たちを楽しませる”という趣旨から外れてしまっています。ウルキャラ(ウルトラマンの怪獣)の方が似合いそうです。でもこういう怖いキャラもこれからは人気が出るかもしれません。頭をよく見てみるとお皿があります。正体は河童です。プレデターにも似ています。
第4位 エントリーNo.273(北海道)シスト男爵
その顔から飛び出た変な物体は?アンモナイトをイメージしたようです。こちらも怖いイメージを狙ったようです。しかしインパクトはありますね。
第3位 エントリーNo.482(茨城県)瓦斯屋凡兵衛(ぼんべー君)
名前からわかる通りガスボンベをイメージしています。パット見わからないとは思いまうが、ガスボンベをキャラクターにした意気込みは認めざる負えません。
瓦斯屋凡兵衛(ぼんべー君)|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト
第2位 エントリーNo.695(愛知県)いもメン
本当に見た目のインパクトとこの笑える姿です。何だか若手芸人が使う着ぐるみみたいで面白いです。かわいい系は多く出ていますので、こういう予想外のキャラクターは逆に目立ちますね。
第1位 エントリーNo.759(東京都)カモ虎課長
この太った体にそれらしいマスク。会社勤めなのでネクタイ、カバン、革靴、腕時計を身に付けています。アフター5の新橋に出現するとサラリーマンに人気が出ると思います。
まだまだたくさんのキャラクターがあります。投票しなくても見るだけでも楽しめます。