米アマゾンのジェフ・ベゾスCEOが「数百万人が宇宙で暮らす世に」と驚きの発言をしました。
目指すビジョンに関して、ベゾス氏は「数百万人という人が宇宙で暮らし、働けるようにしたい。宇宙までも見据えた文明(spacefaring civilization)にしたい」と語り、「将来的に地球を救うには宇宙を活用しなければならない。限られた地球資源のためにもほとんどの重工業は地球外に移行し、地球は居住用または軽工業用のための地域とすることを考えている」と力を込めた。
引用:上記サイト
重工業を地球がにする計画のようです。月の事を言っているのでしょう。
実際にこんなことが可能なのか想像もつきませんが、アマゾンはいろいろと実現してきた企業ですから、もしかすると実現させるのかもしれません。
日本では
宇宙はの開発の話は日本でも耳にします。日本のゼネコン清水建設と大林組の開発計画を紹介します。
清水建設の宇宙ホテル
これは行ってみたいと思います。宇宙から見る地球には興味があります。ただ、ホテルで泊まるほど滞在したいかと思うとどうかなとうい感じです。
大林組の宇宙タワー
こちらも利用したいですね。スカイツリーが宇宙まで伸びているっていう感じですね。
アマゾンの掲げているのは、宇宙に行くのではなく暮らすのですからかなりハードルが高いような気がします。
格差は生まれないのか?
映画『エリジウム』では、富裕層が宇宙で貧困層が地上でしたがアマゾン構想は階級や格差ではなく業種なので格差は生まれないのかな?でも、宇宙で働きたいという人はあまりいないような気がします。
格差のことより、まずは実現を急ぐのでしょうけど
ドローン配達
アマゾンは、2013年12月にドローンの配達を発表しました。そのころは実現するのに10年くらいかかるだろうと思っていましたが、来年あたりにサービス開始するところも出てきそうです。
実現したら
もし実現したら、
「俺、1年間宇宙に転勤になった」
「今、あいつ宇宙で働いているみたいよ」
とか言うんでしょうね。
まー働いたとしても最後は地球で終わりたいですね。