前回(『ジョコビッチの生まれ変わる食事』について - kousukuの日記)テニス世界ランク1位のジョコビッチの著書『ジョコビッチの生まれ変わる食事』について記載しましたので、食事関係でマクロビオティックについて書きたいと思います。
久司道夫のマクロビオティック 美しくなるレシピ (Kushi macro series)
- 作者: 久司道夫
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2004/12/10
- メディア: 単行本
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最近の健康ブームで随分をマクロビオティックも市民権を得てきたところですが、マクロビオティックとは何ぞやと思っている人もいるのではないでしょうか?
マクロビオティックとは
マクロ+ビオティック 和訳すると「大いなる生命」です。
ビオティックはフランス語からとった呼び方で英語ですとバイオテックス。創始者がフランス留学してるんですね。
桜沢如一
創始者は日本人なんですね。桜沢如一という方でたくさん面白い本を残されました。私も何冊か読んでます。奥さんがリマさんという方でリマさんの名前の料理教室はご健在はです。ちょっとおしゃれなマクロビカフェのメニューを見るとまるで日本発でないような感じもしますが日本発なんです。
伝統的な日本料理
本格的にマクロビオティックの料理を勉強していくと「きんぴらごぼう」や「切り干し大根」、「ひじき」など日本の家庭料理から勉強していきます。
食べるときの基本は、しっかり咀嚼することです。100回噛めという方もおられます。かつての実践者は、いろいろなものを食べてその変化を感じ改善し今の指導に至ったようです。前回記載のジョコビッチ選手の「自分の体に耳を傾ける」ことをやられていたんですね。
身土不二
マクロビオティックの食事はオーガニックが基本で主食は玄米です。そして身土不二を提言しています。簡単にいうと地産消費のことです。もうマクロビオティックで身土不二を実践しているところは少ないと思います。私は精進料理に近いなと思っています。
食事を楽しむ
マクロビオティックやスローフードなどいろいろな食事を楽しめる環境幸せですね。自分に合った食事を見つけ大いなる生命(いのち)を楽しみたいと思っています。
はやくメタボを改善しなければ