以前のダイエット記事を書いたことがあります。『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』をベースにして2週間ダイエットを行った記事です。
そのダイエットの中に朝食をバターコーヒーにするというものがありました。
Bulletproof | Power Mind and Body
バターコーヒーは腹持ちがいいので現在も継続しています。コーヒーに以下の2つの脂肪分を混ぜたものをバターコーヒーといいます。
- グラスフェッド（牧草牛）のバター
- MCTオイル（ココナッツオイルから中鎖脂肪酸のみ抽出したもの）
で、バターコーヒーの味なんですがバターがあまり得意ではない自分にはちょっと苦手なものでした。飲めなくはないのですが好んで飲みたいと思っていませんでした。
ギー
著書にも記載されていますがバターコーヒーの発想はチベットのバター茶です。チベットで使われているのは厳密にはギーだということです。ギーはバターの蛋白成分を取り除いたものです。
自宅のグラスフェッドバターも無くなったのでギーにしてみました。
最初に買ったものはこちらの日本産のギーです。
粒粒に固形化しているものがあり少し気になります。味自体はバターの脂肪分を強めた感じでバターと言われてもいいくらいです。
次に買ったものはこちらです。
アメリカ産のオーガニックギーです。
この２つ同じギーでも全く違うものなんです。アメリカ産のオーガニックギーが全然美味しいです。色も全く違っています。マーガリンのような柔らかさです。これからはギーにしようと決めました。
左がアメリカ産で右が日本産です。
国内産 阿蘇の手作りギーの表面がシャーベット状になっています。アメリカ産のオーガニックギーは表面がなめらかでハンドクリームのような感じです。
『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』の著者のサイトでも製品が販売されていてGHEEが発表されています。こちらの色も黄色いです。
残念ながら日本からの注文は出来ないようですので購入可能な商品で我慢したいと思います。
ギーは、バターコーヒーだけでなく他のものにも使いたくなる美味しさです。
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